『テセウスの船』の再放送を見て、また鈴木亮平さんのファンになってしまいました。
俳優業だけでなく、ラジオやナビゲーターなどでも大活躍なんですけど、
英語も堪能なのを知ってびっくりしました。
失礼かもしれませんが、純和風な顔立ちから騒動できないほど流ちょうな英語。
いったいなんで?
帰国子女なんですか?
調べてみました。
鈴木亮平が英語が上手いのはなぜ?
先に結論から申し上げますと
鈴木亮平さんは実用英語技能検定の1級を取得しています。
よく聞く「英検」と略されるものです。
そーとー凄いです。
英検の1級は一番上の階級なのですが、どれくらい難しいと思いますか。
ネイティブの方でも1級を取るのは難しい場合があるとも言われており、
かなりの難易度ということになります。
別の資格と比較するのもどうかと思いますが、
国際的な英語試験であるTOEICでは900点以上は必要だとも言われるようです。
1級の下位に準1級がありますが、その差はかなり違うようで
純粋な日本人がとるのはなかなか難しいようです。
鈴木亮平さんはその1級を所持しているから、上手だったんですねぇ。
では、どうやって英語を学んだのでしょうか。
鈴木亮平が英語は何の為に?
鈴木亮平さんが俳優になりたいと思ったのは中学生の頃だそうです。
大学の頃からモデルや舞台の勉強をし、自分で売り込みを行いました。
ご存知の通り、彼の役づくりには鬼気迫るものがあり
精神的にかなりストイックな方です。
そして、最終的にハリウッドを目指しているのだろうと思えば
想像できることなんですけど。
しかし、彼の場合は違います。
今は日本人として日本の役者をしっかりやりたいということなんです。
もちろん、世界中の人と繋がりたいという気持ちはあるようですが、
日本人としての基礎をもっと固めたいと思っているとのことなんです。
めちゃめちゃカッコよくないですか。
ちょっと売れたからすぐ”次はアメリカだ”
って言わないんですよ。
なんなら時代劇の方をみっちりやりたいそうなんです。
何の為かと言われれば、
世界の人と仕事をする為と
日本人である為
という理由になるのだと勝手に解釈しました。
そーとーしびれますね、この方。
鈴木亮平の英語の勉強方法とは?
それにしても、冒頭に書きましたが、英検1級って早々簡単に取れないもんなんですけど
勉強方法ってどんなものなのでしょうか。
そもそも、亮平さんは中学生までに2度ほど叔父さんのいるロサンゼルスに行ったことがあるそうです。
また、高校入学時にいきなり1年間交換留学生としてアメリカに行っています。
(その為、高校は実質4年間通うことになります)
最初の3か月は現地に溶け込もうと一生懸命努力したそうです。
大学は東京外国語大学に入学し、英語を勉強しました。
実践的な勉強方法は計画を立ててするということと、
楽しんで勉強する
ということを挙げています。
そして俳優となった現在も英語の勉強は欠かさないようです。
つまり、英語と毎日触れ合うことが一番重要ということなんだと思います。
私も英会話教室に通ったことありましたけど、やめてしまってからはさっぱりですもんね。
何事も継続ですね。
鈴木さんと英語を勉強する本も出しているんですから
凄いです。
舞台や映画でもいろんな鈴木亮平さんが拝見できることを楽しみにしています。
以上、お読み下さいましてありがとうございました。
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