山田裕貴 歌がメチャうまい理由 メレンゲで披露したのは誰の曲?

歌芸能
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人気急上昇中の若手実力派俳優の山田裕貴さん

「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイブルーや、NHK連続テレビ小説「なつぞら」小畑雪次郎 役など数々のドラマ・映画で活躍中です。

そんな彼が、日本テレビ「メレンゲの気持ち」で歌声を披露し、大絶賛されました。また、曲はあまり聞いたことがないものだったのですが、歌詞が気になるとの声もあったようです。

気になるところを調べてみました。

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山田裕貴 歌がメチャうまい理由

先に申し上げますと彼が歌がうまいのには理由はなく

上手い下手ではない(ハートの問題)

と言ったのです。こう言われると返す言葉がありませんね。実際の歌声は魂で歌う感覚というか、強いて言うなら竹原ピストルさんみたいな絶唱タイプです。確かに、その歌声に聞き惚れていまいました。

では、彼の経歴から歌うまのルーツを探ってみたいと思います。

父親は元プロ野球選手で現在は広島東洋カープのコーチ 山田和利さんです。そういうことから小学校から中学まで野球部に所属しておりました。高校は野球の強豪校である東邦高校に進学していますが、野球はやめてバレー部に所属していたようです。現在の身長は178㎝ということですが、バレーボール選手としては小柄な方に入るのではないでしょうか。当時の成績については特に語られてないようです。

いずれにしろ、子供の頃の活動は歌とは全く関係なさそうですね。ぎりぎり歌声に結び付けるなら、野球・バレーとも大きな掛け声を発することでしょうか。ちょっと無理がありますね。

野球での限界を感じつつも、父親の存在を超えたいと常々思っていたようです。高校卒業後は俳優になるべく、ワタナベエンターテインメントカレッジに入学し、芝居を学んだようです。ひょっとするとここかもしれませんね。芝居とは映画、ドラマの世界だけでなく、舞台、ミュージカルなどについても学ぶと思われるます。この時に歌の基礎を学んだのかもしれません。

その後オーディションを経て正式にワタナベエンターテインメント所属となっています。その事務所のD2およびD-BOYSという男性若手俳優集団に所属しており、初期の頃に一度ミュージカルに出演しております。この時も音楽の勉強をしていると思います。

それ以来、過去の出演した映画、ドラマ等で歌を歌う場面は無かったようです。2018年に山田裕貴主演映画「あの頃、君を追いかけた」の主題歌を歌ったThinking Dogsと対談したことがありました。対談の中で、主題歌「言えなかったこと」を聞いた時に、「俺、絶対カラオケで歌うわ」との発言があったようで、もともと歌うことが好きなんだなと感じました。よって彼の歌うまの理由はカラオケで鍛えたことも一つの理由だと思われます。

メレンゲで披露した曲はあの映画の主題歌

山田裕貴さんが「メレンゲの気持ち」で歌ったのは

PhilHarmoUniQue(フィルハーモニーユニーク)という4人組のバンドの『みちしるべ』という曲です。

この曲は2008年9月に公開された「イキガミ」という映画の主題歌。主演は松田翔太さんでキャストを確認したところ山田裕貴さんの名前はありませんでした。というか、彼のデビューは2010年なので、まだ素人時代に見た映画で印象に残ったのでしょう。

映画はヤングサンデーとビッグコミックスピリッツで掲載された漫画が原作で、漫画が面白いから映画を見て、その流れで主題歌が気に入ったということでしょうね。きっと彼の十八番なのだと思います。

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まとめ

山田裕貴さんが歌が上手い理由は、芸能学校時代、ミュージカルの経験の他、カラオケが好きだということからだと思われる。

彼がテレビで披露した曲は映画「イキガミ」の主題歌だった。

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