旅先がはじめての土地だと、食事から観光まですべて自分で調べ手配し行動するのって大変ですよね。
一度ツアーに申し込んで気に入った場所があれば次回行くとか。ガイドさんやツアーで一緒になった方から情報を貰い、そこで食事をしたり。
そうしないと自分だけでの意思決定は疲れることもあります。
だからやっぱり現地のツアーに申し込んじゃいます。
今回の旅でチェンマイから行きたい場所が複数個所あり、そのツアーを探していたのですが予算的に厳しい。
と思っていたらありました、格安ツアー。
その方法は
英語もしくは中国語のガイドのツアーに参加することです。
日本語ガイドが付かないだけでかなり安くなります。
2019年5月に私が体験したツアーの詳細を紹介致します!
私の行きたいツアーの内容
・ブラックハウス/黒い家(Black House)博物館
・ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)
・ワット・ロンスアテン(Wat Rong Sua Ten)
・ゴールデントライアングル(ボート乗船体験込み)
・首長族の村観光
距離感はよくわからないけど、1日で5か所も見れるなら大満足です。
特に気になった観光地の説明を少しだけ。
ワットロンクンは真っ白なお寺で、この写真を見たときに気になって仕方がなく、ぜひ見てみたいと思いました。
ここでのゴールデントライアングルとはタイ、ミャンマー、ラオス3か国がメコン川で接する地帯のことです。
しかもボートに乗れてラオスに入国できるのだそう。
ぜひ行きたい。
首長族は言わずもがなかな。一度は会ってみたいですよね。
気になる料金は
私が申し込んだのはkkdayというオプショナルツアーの販売サイト。kkdayさんは台湾の会社ですが、ここを通して現地の旅行会社のツアーに参加することになります。
日本語ガイドが付きませんが料金は3,703円。
(そちらのサイトが日本円表記だったのでそのままの値段を書いています。なお、2019年6月時点では4,554円になってました)
これとほぼ同じ内容のツアー(それでも首長族観光は無し)を他の旅行会社で申し込むと3,000バーツ以上(1万円以上)します。
日本語ガイドが無いだけで、半額以下。
私は日本語ガイドがそんなに必要か自分に問いました。
「もし、個人で旅をしていたらガイドはいない。」
「日本語のガイドがいてもほとんど話は聞いていない。」
「聞くのはトイレと集合時間位。あと食事か」
よし、必要無しなんとかなる!
安いっていい。
申し込み時に英語ツアーか中国語ツアーか選択しがありましたが、英語を選びました。
申し込み後はタイ語と英語、中国語が混ざったPDFファイルのバウチャーがメールにて送られてきます。
ツアー当日の様子をご紹介
朝は7時~7時半の間に泊まっているホテルでピックアップしてもらえるとのことで、合流。帰りは21時半を予定とのこと。
ツアー客は香港の方6名、台湾の方4名、日本人は私達夫婦2人のみ。
ガイドさんは英語と中国語の両方で説明しておりました。
そうは言いながら少し位日本語話してくれるんじゃないの。
と思いましたが、そんなわけありませんでした。
道中、1度トイレ休憩をとり
最初に着いたのはワット・ロンクン
白いお寺、ほんとに真っ白でした。
ちょと遠いですね。わかりづらい。
続いてワット・ロンスアテン
こちらは青がベース見たいですね。
仏像も青。
昼食は現地の食堂が用意されていました。
チャーハンと野菜の炒め物等、みんなでシェアして食べる感じでした。
それから黒い博物館
中はかなり広く、黒を基調としたさまざまなオブジェがありました。
この製作者はこちらではとても有名な近代芸術家なのだそうです。もう今は没せられてます。
それからカレン族(首長族)の村に行きます。
村です。
カレン族の子供。
かわいいですね。もう首に巻いてますよ。
お土産を買って、写真を撮らせていただきました。
ゴールデントライアングル
奥がメコン川
船でラオスに到着
対岸から戻ってきて、これでツアー内容は終了です。
さてこの時点で17時半です。
帰りはチェンマイのホテルまで4時間かかるそうです。
なんとなくわかってたけど、何処まで来たの!
まとめ
- 日本語ガイドがないだけで料金は半額以下で行けるツアーがある。
- ガイドさんが日本語を話さなくても、意思の疎通は出来る。不安材料はありません。
- 当日の気温は最高時で40℃。暑いのでその対策は必要。
以上、参考になれば。
ちなみに、黒い博物館の製作者のお弟子さんが白いお寺を作ったそうです。さらにそのお弟子さんが青いお寺を作ったそうです。
最近出来たお寺なんですね。
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