丸山桂里奈の年収を現役時代と比較 元なでしこで稼いでいるのは?

女子サッカースポーツ
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日本テレビ「有吉ゼミ」において、両親の為に別荘を購入した丸山桂里奈さんの購入っぷりが潔く話題です。

購入予算額は2,500万円だったのですが、3,150万円の物件をその日のうちに即決しちゃいました。昨年頃からよくテレビに出演していますが、どれくらいの収入があるのか気になりましたので、現役時代と比較してみました。

そして丸山桂里奈さんは2011年ワールドカップで優勝したなでしこジャパンのメンバーですが、その元なでしこの中で今一番稼いでいるのは誰なのかそのへんも探ってみました。

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丸山桂里奈年収を現役時代と比較

丸山桂里奈さんは学校を卒業後2005年に東京電力に入社し、その中にある女子サッカー部マリーゼに入団。当時の年収が400万円でした。プロとしての契約ではない為、社員としての給料です。

その後2010年にアメリカの女子プロッサカーリーグのチームフィラデルフィア・インデペンデンスに移籍。この時の年収が1,000万円。やはり海外のプロチームになると桁一つ変わってきます。ですが、男子のプロチームの年棒と比較すると活躍次第ですが、低く感じますね。そしてこのチームでの出場試合回数は4回に終わり、1年も所属せず日本に戻ることになります。

日本に戻ってきてからジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属し、年収は400万円に戻ります。そして2012年スペランツァFC大阪高槻に移籍した時には500万円になったそうです。2011年になでしこジャパンが世界一になったのに、日本に戻るとそれ位厳しい環境だったようです。あれだけ大騒ぎになったのに。

それから、2015年ツイッターで「最後のつもりで頑張る、それぐらいの気持ちで」というようなことをつぶやいたらなぜかいつのまにか引退する方向になったそうです。ほんとはやめるつもりじゃなかったって。澤さんの引退にツイートしただけなのに、人生かかってるのに、らしくて笑えます。

それからの活躍はご存知の通り。2016年に芸能界入りすると1年目に年収は1,000万円を超え、2019年2月にはテレビ番組では月収が300万円と発言しております。ざっくり年収は別荘と同じ値段です。

ちなみにサッカー現役時代の年収は丸山さんに限った話ではなく、国内でプレーしていた女子サッカー選手の年収は似たようなものだったそうです。

サッカーやめて正解だったですね。

2011年の元なでしこメンバーで稼いでいるのは?

2011年のワールドカップ優勝メンバーのその後を調査したところ20人中15人がまだ現役でサッカーをやっているそうです。皆さんほんとにサッカーが好きなんですね。

15人中3人がアメリカのプロリーグに移籍しています。アメリカ女子サッカー界の平均年収は実は日本とあまり変わらないみたいです。スター選手として呼ばれていけば以前の丸山さんのような年棒1,000万円ということはあるようですが、厳しいようです。調べてみると過去の一番トップの選手が年棒4,000万円でした。ですから海外組の方でも今の丸山さんの年収に勝てる方はいないと思います。

他、サッカーの指導者になられた方が2名。監督、コーチ業です。こちらの年収は日本の現役選手とあまり変わらないと思われます。日本代表監督であれば別だと思いますけど。なので丸山さんの勝ち。

残る希望は澤穂希さんです。時々テレビやCMに出演されており、タレントというよりは文化人枠のようでギャラも結構お高いイメージですがどうでしょう。

調べてみましたが、やはり丸山桂里奈さんが元なでしこ、元女子サッカー選手としては一番稼いでいるようですね。丸山さんが動いて女子サッカー界の底上げに注力してくれればよいのですがそれはちょっと期待薄かな、しばらく面白い方で突き進みそうですね。

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