2019年NHK紅白歌合戦の審査員である陸上選手の中西麻耶さんは2020年東京パラリンピック陸上走り幅跳びの代表です。
中西さんて美人でかつカッコイイ。TBSのドラマ「陸王」では記者役として出演されてましたし、また「情熱大陸」でも密着されるなど話題の方。
大会に向けて露出が増えてきましたが、中西さんが出場する種目走り幅跳びの記録やこれまでの成績についてまだ知らない方の為に調べてみました。
中西麻耶陸上走り幅跳びの記録・成績は?
中西麻耶さんの現在の陸上競技しょうがいクラスは2018年に新設されたT64ですが、以前はT44クラスでした。
その時の自己ベスト記録が5m51cm
凄くないですか。私なんか2mも飛べないんじゃないですかね。これは現在も破られていない日本記録であり、アジア記録です。2016年の第27回日本パラ陸上選手権大会で記録されました。
それではこれまでの成績はどうなのでしょう。
中西さんの五輪出場は東京大会を含めると4大会連続出場となります。前回のリオデジャネイロパラリンピックでは惜しくも4位となっていて、それが今までの最高順位の成績となっています。
東京パラリンピックでのメダル獲得の可能性は?
中西麻耶さんは2018年ジャカルタアジアパラ大会での成績は5m44cmの記録で優勝しています。
そして2019年11月のドバイパラ陸上選手権大会では5m37cmの記録で優勝を果たしました。じつはこの大会の成績で東京大会の内定が決まったのでした。
優勝なので文句なしの成績ですよね。ということはこの調子ならばメダルは圏内どころか金メダルもイケちゃうんじゃないですかね。
過度に期待してしますといけないのですが、年々強くなっているのですしやっぱり期待しちゃいます。
アスリートとしてのポテンシャルはどのくらいあるのか
中西さんは大分県出身で高校は明豊高校。当時はソフトテニス部に所属しており、インターハイに出場するなど運動神経は抜群だったようです。
明豊高校ソフトテニス部は現在も強豪校。その高校の監督に直談判して推薦枠を勝ち取ったなんて、未確認ですがそんな噂もありました。
本当なら凄い行動力ですし、アスリートとして勝気な性格はある意味必要なのかもしれませんね。
余談ですが、明豊高校出身者にはプロ野球ソフトバンクの今宮健太選手や野球界に復帰した城嶋健司さんがいらっしゃいますよ。その情報だけで運動が盛んな学校なのかなと、なんとなくイメージ出来ますね。
中西さんのその他の情報として、以前活動資金に苦しんだ時にセクシーなカレンダーを販売していて、行動力が凄いなって思います。
ちなみにこのカレンダーをネットで調べてみたところ現在はプレミアがついているようで2万円位しましたよ。こちらも凄い。
以上です。今後の活躍も楽しみです。
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