先週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の会場で暴言を吐いた選手が誰なのか話題になっていましたが、笠りつ子選手が所属事務所を通して、直筆の謝罪文を発表しました。
厳しい意見が飛び交っていますが、お風呂場にタオルがないってどんな状況なのでしょうか。まさかお風呂に入った後に気づいたの?なんて思っている方もいるかもしれませんね。
一連の流れを調べてみました。
タオルが無いのはいつ、どこで気づいて、誰に暴言を吐いた?
先に流れから申し上げますと
笠選手はホールアウト後お風呂に向かいます。ストレッチを行うために床下に敷く用のタオルを探したところ、置いてないことに気づきます。その交渉を倶楽部の副支配人と行いご立腹、暴言を吐いてしまったようです。
正直言うと私はほんとに、風呂上がりにタオルが無いことに気づいて、服を着ていないままモメたのかと思いました。そんなわけないか。ちなみにストレッチを行うのはお風呂の前か後かは定かではありません。普通は後ですよね。いやクールダウンなら前?
ご存知無い方の為に言うと、ゴルフ場(ゴルフ倶楽部)にはゴルフをプレーした後に汗を流し、休憩する為のお風呂が常設されている場合がほとんど。
ゴルフ場によりけりですが、バスタオルからフェイスタオルまで贅沢に使ってよい場合がほとんどです。ただ、ここのゴルフ場ではこの大会の時にタオルがよく無ってたそうで、その為今回からタオルを持参するように事前に選手へ告知していたとのことでした。
これらのことでいろんな角度から見た意見がありました。
一つはタオルを持って帰る人がいること。女子プロゴルファーの教育はどうなっているんだとの意見です。小さい頃からゴルフ付けで他のことは甘やかせれていたんじゃないか、当たり前だと思っているんじゃないか等。
逆に、風呂場にタオルくらい置いてやってもいいのではないかとも。確かに、直談判しているのですから無くなったら本人だとわかるのですから、頑なに拒否する必要もないような気がします。
また、前もって告知していたのに何で知らなかったのか。確かにそんな事情で事前告知されているわけですから、知らなかったほうが悪いです。
そもそも人として言ってはならない暴言を吐いてしまう、そういう周りの環境があったのではないか。たまたま笠さんがそうで違う選手が加害者になってた可能性はないのか。
彼女一人の問題でもなさそうな気がしてきましたね。
笠りつ子選手はどんなゴルファーなのか
男子プロゴルフ界に比べ女子プロゴルフ界は澁子フィーバーもあり最近盛り上がってます。
そうなると今まで足を運んだことのないギャラリーも増え、やはりマナーを知らない客が多くなってしまいます。
笠選手はどちらかと言うとゴルフとプライベートはきっちり分けられていて、プレー中はかなり戦闘モードに入るようです。 なのでウルさいギャラリーがいると注意するようですね、今回の大会でもそのことは報じられています。
これに関しては観客が悪いだけで笠さんの性格の良し悪しの問題とは違うと思います。ただ、今回の騒動は岡本綾子さんが告発したことから始まっていて、なにか気になるところがあったのかとも予想されます。
何れにしろ暫く自粛を続けるそうで、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)からの処分がどうなるのか続報が待たれています。
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