書道家の武田双雲さんが息子さんと『徹子の部屋』に出演し、近日放送されるそうです。
他の有名人でも親子出演することはありますが、どうして書道家の方が子供と出演するのでしょうか。
ひょっとしてすでに
凄い書道家
なのかも、と思ったところ。
調べてみたらびっくりするほど素晴らしい方でした。
武田双雲の息子の学校はどこ?
武田双雲さんにはお子さんが3人います。
今回「徹子の部屋」に出演されるのは長男の智生(ともき)さんで、2020年4月時点で中学3年生。
学校は神奈川県藤沢市にある湘南学園中学。私立の中高一貫校で、共学ですね。
受験は中学入学の時のみ行われるので
高校の偏差値としては47-50というのが目安だと、ネット上にありました。
神奈川県では239件中70位の順位なのだそう。
むちゃくちゃ頭がいい学校ということではなさそうですね。
ちなみにこの学校の卒業生に、キングカズの奥さん設楽りさ子さんとか、
🎵ラ~ブレタ~フロ~ム カナ~ダ~🎵の平尾昌晃さん(大作曲家)がいらっしゃいました。
中学生なのに社会貢献活動が凄い!
この智生さんの何が凄いかってことなんですけど。
なんと中学1年生の9月の学園祭で児童労働の啓蒙活動を行いました。
中学1年生って、小学校から上がってドキドキしていて誰がヤンキーなんかとか、先輩がむちゃくちゃ怖いやんとか。
まだ、環境にすら慣れていない時に方や学園祭で啓蒙活動…
お世辞抜きに、神ってます。
啓蒙活動に至ったきっかけは
ざっくり言うと、
”自分が食べているチョコレートはどこかの知らない国の自分と同じ位の子供が働いて作られたカカオから出来ている。”
”自分が学校に行っている間、よその国には学校に行けず働いている子供がいる。”
これはどうにかしないといけない!
ということなんだそうです。そう私は解釈しました。
それから学校のメンバーと「チョコプロ」という団体を立ち上げます。
その活動で
生徒から要らない文房具を集めて現地の子供に送ったり、
フェアトレードチョコの販売などを行ったりしています。
ちなみにフェアトレードとは途上国と平等な取引を行うことを継続し、現地の生活向上を支援する仕組みのことです。
この活動を今も行っており、その支援の輪は広まっています。
これ中1で思いつきますか。ってことなんですよね。
脱帽です。
双雲さんの命を救った?
双雲さんは8年前に胆のう摘出手術を受けたそうなんですが、この智生さんが最初にその症状に気づいたのだそうです。
「目が黄色い」って
8年前といったら推定7歳くらいですよね。
なんかすごくないですか。
いったいどんな育て方したら、こんな素晴らしい子供に育つのでしょうか。
双雲さんの考え方として、子供の学校はどこにいっても一緒
と特にこだわりはなく、奥さんに任せていたそうです。
基盤は家庭だと理解し、きっと双雲さんも同じように育てられたのだと思います。
双雲さんのお母さんが武田双葉というのはプレバトなんかでもご存知の方が多いかと。
そして、弟2人とも書道家なんです。
双雲さんは個展やカフェの他、当然書道教室も行っているようなんですが、書道教室の月謝って6~8千円なのだそうです。
有名人なのに安くないですか。
息子さんもきっと字は下手じゃないと思いますよ。
しかし、全く違う分野で活躍されそうですし、ノーベル平和賞貰うんじゃないですかそのうち。
追伸:徹子の部屋みました!
お父さんより落ち着いてて、貫禄がありました。
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