愛内里菜さんとい言えば「名探偵コナン」くんのオープニング曲
『恋はスリル、ショック、サスペンス』
で一躍全国区になったアーティスト。
当時は二十歳のギャル風でしたが、歌の実力は大したもの。
それ以降ヒット曲を連発し、多くの歌番組に出演されていました。
これ、実は2000年の話で約20年前の話。
約10年間活躍し2010年に彼女は引退しました。
あんなに売れていたのに引退した理由ってなんだったんでしょうか。
愛内里菜が「名探偵コナン」で歌った曲やいちばん売れた曲は?
愛内里菜さんの凄さをご存知ない方の為に、
ご案内させていただきますね。
コナン君の主題歌やエンディング曲を歌う方で一番有名なのは
倉木麻衣さん
ですよね。
倉木麻衣さんが初めて「名探偵コナン」の主題歌を歌うより先に
愛内さんはその座についています。
(正確に言うと倉木麻衣ちゃんはエンディング曲が先だった)
冒頭に書いた
・「恋はスリル、ショック、サスペンス」
放送日:2000年8月~2001年4月
曲はこんな感じ。
を始め、その他に
・「I can’t stop my love for you」
2002年3月~2003年1月
・「START」
2004年4月~2005年3月
・「100もの扉」
2006年5月~2006年11月
・「MAGIC」
2009年9月~2010年1月
4曲もコナン君のオープニング曲を歌うほどの実力者だったんですね。
この中で一番人気のある曲はやはり「恋はスリル、ショック、サスペンス」ですが、
シングルとして一番売れた曲は
「NAVY BLUE」
という曲。
深夜のバラエティ番組の曲でコナン君とは全く関係ありませんでした。
![](https://i0.wp.com/sarusuberik.com/wp-content/uploads/2021/03/0ffe74e888c2d92e5621b506ff76922c.jpg?resize=300%2C299&ssl=1)
愛内里菜が引退した理由は何だった?
と、こんなに売れていたアーティストが10年間の活動を経て、引退。
いったい何があったのでしょうか。
実は彼女、当時甲状腺の病気であることを公表しました。
甲状腺の病気と言えば思いつくものがありますが、ここでは差し控えますね。
ただ、症状としてはめまいやどの不調、過呼吸などの症状があったそうです。
彼女の曲の歌詞は全て自分で書いていたそうなんですが、
大変な作業でもあるし、体がとても辛かったようです。
元気な体があってこそですよね。
そういうことから2010年内をもって歌手活動を引退しました。
現在の活動や名前や本名は?
愛内さんは歌手を引退後、専門学校へ行きドッグヨガトレーナー等、
犬に関する資格を取得。
その後、ドッグブランドを立ち上げ、イベントなどを行うようになります。
ただ、やはりコアなファンはそのわんちゃんのイベントの最後に
”きっと歌を歌ってくれるはず”
と思う方が多かったのだそう。
それで、犬関連の仕事の時は
「垣内りか」と名乗るようになり、「愛内里菜」とは別活動にしようとしました。
ちなみに本名は
”垣内 りかこ”
さんです。
ですが、過去の「愛内」とは違うスタイルで歌を歌いたいとのことで
2015年に歌手「垣内りか」として再スタートしました。
更に2018年以降は「R~アール」と名前を変え音楽活動を行っています。
ちなみに彼女はシングルマザーであることを2015年に番組で公表していますが、
元旦那さんについては語られていません。
現在も声量は変わらないのが、さすがですね。
これからも活躍が楽しみです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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