WEB雑誌の「ガンガンpixiv」で連載中
桜井海先生の作品『おじさまと猫』がテレ東で放送中です。
奥様が天に召されたおじさんと
ペットショップで出会った不細工な猫ちゃんとの
ほんわかしたストーリー。
私ぐらいの年齢になるとほっこりというより
もう見ただけで涙が出そうになってちゃいます。
ぐっとこらえますけどね。
漫画がTVで放送されるのは人気作であれば
至極当たり前の話なんですが、まさかの
実写化っ
そして【ふくまる】が
ぬいぐるみかいっ
と誰もが突っ込みました。
でも、ふくまる動いてますよね。
どうやってんでしょう？
【ふくまる】猫のうごきはどうやってる？
昔「ターミネーター２」の制作のネタバレがあった時、えらく感動しました。
途中まで実写で、次はCG。次のカットはミニチュアで撮影など。
あれから、何十年。映像の技術は進化を遂げる一方。
となればふくまるにも期待したところ。
で、
やっぱり完全なぬいぐるみでした。
ども。
そして顔の動きは表情用のぬいぐるみ。
手を入れて、パペットマペットさんの様に使う。
全身を撮影するときは全身用のぬいぐるみを用意。
これに操り人形のように差し金を使い、
人形劇団プークのお二人が前足と後ろ足に分かれて作業をされているそうです。
ですかっ。
この人形劇団プークさんはとても歴史のある劇団です。
自分が知っている番組を挙げますと、
「ココリコミラクルタイプ」のミラクルさん
懐かしい…
「それいけノンタック」のノンタック
めちゃくちゃなちぃ。
の制作、操演をされていました。
TVではないところでは数々の賞を受賞されています。
なんとなく、あの動き、
わかるような気がする。
ということで、ロボットもCGも使ってませんでした。
ふくまる、猫の種類は？値段はどれくらい？
ふくまるくんの種類はエキゾチックショートヘアといいます。
ペルシャ猫とアメリカンショートヘアをかけてこの種類が生まれたそうです。
つぶれた感じの顔がかわいい。欲しい。
では、この猫ちゃんを飼いたいとなると気になるのがお値段。
ネット上で相場を確認したところ人により意見が違うようでしたが
ざっくり平均で10万～30万ということです。
ふくまるくんは男の子ですが、女の子の方が若干高め。
また、生後間もない3ヵ月位が一番お高い。
まあ、これはこの種類に限ったことではないですけど。
とにかく、30万用意すれば間違いなく買えるでしょう。
性格はおとなしく甘えん坊なので、とても買いやすいそうです。
ただね、人と違って寿命が短いじゃないですか。
エキゾ（省略したった）の寿命は10～13年ということですが、
それでも自分は受け入れられないかも。
泣いちゃうな。
ふくまるは実在する？マリンは？
ところで桜井先生はねこちゃんを飼っているのでしょうか。
調べてみるとやはりいらっしゃいました。
名前はぷくまるくんとマリンちゃんでした。
そしてぷくまるくんがこちら
その前に飼っていた猫ちゃんが星になってしまい、
その後ブリーダーさんからぷくまるを引き取ったとのこと。
ただ、ぷくまるの名前はふくまるから取っているので、
漫画の方が先なんですね。
実在とまでは言えませんが、ネタにはなっているのだと思います。
ちなみにネット上に
ふくまるが天に召される
みたいなことが検索されていますが別人です。
いや別猫。
この漫画は現在も続いてますから。
テレ東での『おじさまと猫』の放送予定は全7話となっています。
これだけ人気だといわゆるシーズン２なるものが
放送されるのではないでしょうか。
なんせぬいぐるみですから永遠に続けられます！
番組はネットでも見れるので見逃した方は
ぜひご覧ください。
ということで
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント